[] 遅遅レポ。
「ビロードの闇」のプロモ関係、
「堂本Bro.1stライブ」、
「星に願いを」のプロモ関係、
とここんとこアクチブに動いていたキンキさん(ツヨぽん)、
また暫く活動は休止、なのでしょうか。
そろそろアルバムなんぞ如何でしょうかねぇ。
そうそう、ライブのこと。
もう1ヶ月半近く前のことなので、
細かいことは忘れてるのがお約束。
だから本当に包括的な感想。
ここ数年、夏の野外ライブってのがハヤリのようですね。
アテクシはどれにも行ったことがないんだけども、
なるほど、コレはいいかもしれない、と思いますた。
暑い最中、天然の暗闇の中で、
自分の好きな曲の生歌に酔い、はしゃぐ。
メチャクチャ、たのしーっ。
はてさて記憶をグリングリンと遡り。
断片的に振り返ってみましょう。
*
開演までの間、会場では
「堂本兄弟のテーマ」のお囃子バージョンが流れ、
夏祭りのムード。
オマケに、開演直前に盆踊りさながらの
振り付け教室までする念の入りよう。
番組サイドからすると、
オープニングとかで使いたかったんだろうけど、
微妙に踊りが長かったのと、
やっぱりキンキさん他登場ともなると観客も、
踊りどころじゃないわよゴルア状態で、
少なくともアテクシの周りじゃあ、
だーれも踊っちゃいませんでしたよ。
*
コーイチくんと譜面台(かなり記憶が曖昧)。
スタッフがコーイチぽん用譜面台を用意したところ、
位置がお気に召さず、カエラちゃんに場つなぎを頼み、
コーイチぽん御自ら直していると、カエラちゃんが、
「早くしてよ! 私(ライブで喋るの)苦手なんだから!」
という意で一喝。
さっすがカエラちゃん。言うたれ言うたれと思ってたら、
まんざらでもない風のコーイチくん。
曰く、
「女の子にハッキリと怒られるのって何か、嬉しくない?」
だとか。
相方には理解してもらえなかったようですが、
吉田健さんには分かってもらえたようです。
確かツヨぽんが言ったんだと思うんだけども、
「オヤジだよそれって」というツッコミをもらった
コーイチくん。
うん。オヤジだと思うアテクシも。
その後、えなりかずきくんと上原奈美ちゃんの
「ふたりの愛ランド」をはい、演るよおって段で、
コーイチくんの譜面は
「リルハ リルラ」のまんまだと言って、
進行を止め、
別の曲でまた、準備が出来てないと、
進行を止め、
ともかく、
不運が容赦なくコーイチくんを襲ったのでございます。
そんなコーイチくんの焦りをよそに、
ああ、ライブってホンマいいなあとほくそ笑む、
性格がとても上品にできているアテクシですた。
*
何事もなかったかのように放送された
「-so young blues-」は、
実は演奏し直してます。
最初の数小節演奏したところで、
吉田健さんがストップ。
曰く、
「勢いが足らない」。
ミミが肥えてないアテクシは、
その違いが分かりませんでした。
でも、元のバージョン(CD)より音に厚みが増して、
更に格好良くって、
何よりコーイチくんが格好良くって、
惚れ惚れしてしまったですのことよ。
*
同じく「-so young blues-」。
演奏前、
コードが多くて大変だったとぼやき、
こんな曲を作ってしまうなんて天才だ!と、
コーイチくんを褒める高見沢さん。
嬉しそぉなコーイチくんがまた、カワイかったです。
コーイチくんは褒められて伸びる子だと思うので、
(個人的に)
とても良かったと思いますた。
*
街(堂本剛+土屋公平)。
このライブで一番「ゾクっ」っと、
背筋にキた曲(イイ意味で)。
ツヨぽんが曲の途中で一瞬溜めたときの、
会場の静寂。
2万人が息を飲んだ瞬間。
ライブってスゴイ。
*
他にもいろいろ楽しいことあった気がしるけど、
もう忘れちゃった。
「楽しかった」という思いだけで、
個人的には十分だから。
そうそう。おまけ。
*
一緒に行った友人が、
コーイチくんが舞台に出てきた瞬間に、
溜息をつくよに言ったセリフ。
「なんかまた(カラダが)薄くなっちゃって
…一反木綿みたい…」
大爆笑。