[] 遅遅レポ。


ビロードの闇」のプロモ関係、
「堂本Bro.1stライブ」、
「星に願いを」のプロモ関係、
とここんとこアクチブに動いていたキンキさん(ツヨぽん)、
また暫く活動は休止、なのでしょうか。


そろそろアルバムなんぞ如何でしょうかねぇ。


そうそう、ライブのこと。
もう1ヶ月半近く前のことなので、
細かいことは忘れてるのがお約束。
だから本当に包括的な感想。







ここ数年、夏の野外ライブってのがハヤリのようですね。
アテクシはどれにも行ったことがないんだけども、
なるほど、コレはいいかもしれない、と思いますた。


暑い最中、天然の暗闇の中で、
自分の好きな曲の生歌に酔い、はしゃぐ。
メチャクチャ、たのしーっ。


はてさて記憶をグリングリンと遡り。
断片的に振り返ってみましょう。



開演までの間、会場では
堂本兄弟のテーマ」のお囃子バージョンが流れ、
夏祭りのムード。
オマケに、開演直前に盆踊りさながらの
振り付け教室までする念の入りよう。
番組サイドからすると、
オープニングとかで使いたかったんだろうけど、
微妙に踊りが長かったのと、
やっぱりキンキさん他登場ともなると観客も、
踊りどころじゃないわよゴルア状態で、
少なくともアテクシの周りじゃあ、
だーれも踊っちゃいませんでしたよ。



コーイチくんと譜面台(かなり記憶が曖昧)。
スタッフがコーイチぽん用譜面台を用意したところ、
位置がお気に召さず、カエラちゃんに場つなぎを頼み、
コーイチぽん御自ら直していると、カエラちゃんが、
「早くしてよ! 私(ライブで喋るの)苦手なんだから!」
という意で一喝。
さっすがカエラちゃん。言うたれ言うたれと思ってたら、
まんざらでもない風のコーイチくん。
曰く、
「女の子にハッキリと怒られるのって何か、嬉しくない?」
だとか。
相方には理解してもらえなかったようですが、
吉田健さんには分かってもらえたようです。


確かツヨぽんが言ったんだと思うんだけども、
「オヤジだよそれって」というツッコミをもらった
コーイチくん。
うん。オヤジだと思うアテクシも。


その後、えなりかずきくんと上原奈美ちゃんの
「ふたりの愛ランド」をはい、演るよおって段で、
コーイチくんの譜面は
「リルハ リルラ」のまんまだと言って、
進行を止め、
別の曲でまた、準備が出来てないと、
進行を止め、
ともかく、
不運が容赦なくコーイチくんを襲ったのでございます。
そんなコーイチくんの焦りをよそに、
ああ、ライブってホンマいいなあとほくそ笑む、
性格がとても上品にできているアテクシですた。



何事もなかったかのように放送された
-so young blues-」は、
実は演奏し直してます。


最初の数小節演奏したところで、
吉田健さんがストップ。
曰く、
「勢いが足らない」。
ミミが肥えてないアテクシは、
その違いが分かりませんでした。


でも、元のバージョン(CD)より音に厚みが増して、
更に格好良くって、
何よりコーイチくんが格好良くって、
惚れ惚れしてしまったですのことよ。



同じく「-so young blues-」。
演奏前、
コードが多くて大変だったとぼやき、
こんな曲を作ってしまうなんて天才だ!と、
コーイチくんを褒める高見沢さん。
嬉しそぉなコーイチくんがまた、カワイかったです。
コーイチくんは褒められて伸びる子だと思うので、
(個人的に)
とても良かったと思いますた。



街(堂本剛土屋公平)。
このライブで一番「ゾクっ」っと、
背筋にキた曲(イイ意味で)。


ツヨぽんが曲の途中で一瞬溜めたときの、
会場の静寂。
2万人が息を飲んだ瞬間。


ライブってスゴイ。



他にもいろいろ楽しいことあった気がしるけど、
もう忘れちゃった。
「楽しかった」という思いだけで、
個人的には十分だから。


そうそう。おまけ。



一緒に行った友人が、
コーイチくんが舞台に出てきた瞬間に、
溜息をつくよに言ったセリフ。
「なんかまた(カラダが)薄くなっちゃって
…一反木綿みたい…」
大爆笑。