[] 朝はクセモノ。


座ってるだけでじっとりとイヤぁな汗が出てくる。
9月に入って、少しは空気が乾燥してきてるとはいえ、
やっぱりまだ暑い。困ったモンだ。







高菜が売れない(=食べきれない)ため、
おベントに高菜チャーハンを作ることにする。


随分昔、ベタつかないチャーハンを作る極意は、
「中華鍋から煙が上るほどに熱すること」と、
(確かいいともで)タモリさんが言っていたことを思い出し、
朝も早よから(関係ないか)ガンガンに中華鍋を焚く。
焚きつける。


うっすらと煙が上ったところでサラダ油投入。
ナベハダに油を滑らせなじませ…。


火が。火がぁぁぁ。
(ほんのりムサカ風味。バイ「天空の城ラピュタ」)


本来なら焦るところでしょうが、
ソコは朝。まだ脳みそが目覚めきってない。
ま、燃えるものが燃え切れば火も収まるだろ。
即座に出した答えはそれだったので、
ぼーっと火を眺めていた。


数秒待ったモノの、火が収まらず。
これはやぱし拙いのか。同居人に尋ねる。
「ねー、鍋にうつった火って、
どうすれば消えるんだっけかぁ?」


同居人。顔面蒼白でアテクシを罵倒。
「ふた。ふたをしろ馬鹿モノぉ」


消えました。
よかった…で済ませていいのか?


今回の教訓。
・火は空気を遮断すれば消える。
・火災時に冷静すぎるのもどうかと思う。
・その後に作ったチャーハンはパラパラだった。
タモリさんありがとう。