オーラ発する流石ピカイチ。


本日感想文(長文)のため地下に潜りまあす。







どうしたんだ、朝日新聞(夕刊)!
と、オヤジよろしく読みながら、
深夜帯に夕食を摂っていたら
(そしてそのカロリーはそのまま脂肪へ…)吹き出しかけた
4月12日(火)。
ま、個人的な趣味としては大いに結構なことでしたが。


夢誘う女性向けゲームこと「アンジェリーク」が記事だもん。
おもろいわあこういう真っ当正面な記事。


そしてもう一方。
生扉のジャニ>堂本光一のとこしか見てませんが、
意外と皆さんご存じないようですね。
朝日新聞に「SHOCK」が取り上げられてましたのよの件。
もっとも、いわゆる「劇評」とは角度が違う内容だったから
あまりファン的にはオイしくないかもしれない。


アテクシはオイしかったけどね!
今回の「SHOCK」関連の記事の中で一番面白かったかも。


「SHOCK」の「演劇としての」評論
(面白いとかカッコイイとか)ってのは、
どこでも聞ける内容というか、
それはもう当たり前のこと(自分にとって)だから、
敢えて読む必要ないっつーか、
何も専門家、他人の評を読んで
自分の感想の論拠を補強する必要もないし。


簡単に言えば、他人が何を感じようと
自分にはカンケーないねってか(暴論)。


それだけに、この朝日新聞のような記事ってのは、
そう、そうなのよそれが知りたかったのよっていうような
内容だったのですね。
ありきたりの記事に飽きてた人間にとって
読ませるコラムっていうヤツ。


そもそも「変わる商業演劇」というテーマで
「SHOCK」が取り上げられてるから、
そうなるのだと思うんだけど。


経済効果とか、ジャニーズと演劇の関係とか。
普段疑問に思ってるようなこと
(ゴメンナサイねえ夢にあまりドップリと酔えない
現実的なファンなんですよ)のヒントをくれるような内容。


例えば、

「(ジャニーズ事務所所属のアイドルグループを
ジャニーズ事務所は)ブランド化し、
しにせ(松竹や東宝)は新しい血をどん欲に受け入れる。
朝日新聞平成17年4月12日より引用)」


なんて記事読むと、
自分がうすらボンヤリ思ってたことが見えてくるというか。
そうだよねえ、この不景気、カクジツに売り切れる演目を
興行各社も手放したくもないでしょー、なんてね。


華やかな世界の裏側がすこおし、見えてくるような。


かと思えば、

堂本光一は、KinKi Kidsの一員。(同記事より引用)」


なんて表現に笑ってみたり。
この記事書いた人、万人に分かるように
コーイチくんを表現するのに考えたんだろうなあ
というのが滲み出てる。
(「メンバー」じゃなくて良かった←おいおいおい。)


キャプション写真も良し。
如何に「SHOCK」を見るのが大変か、リアルに分かる。


記事のオチも○。若いって、夢を見るのって素敵ね、
というオチ。

オチとか言うと怒られそうだけど、
私は素直に素敵なオチだなと思いますた。

もしお時間があれば、図書館等で読んでみてくださいな。
コーイチくんの写真はありませんけども。

所属事務所の社長さんが
如何にこの「SHOCK」に、
堂本光一に期待をかけてるのかを読むだけでも
価値があると思いますよん。