好き、という気持ちは変わらないのだけれど。


ほぼ一年振りにF1雑誌を買いますた
(F1グランプリ特集・F1速報PLUS)。


前回買った雑誌ってのは、
「Number PLUS -2004 F1 革命前夜」。
一カ所だけ記事読んで、
そのまま本棚に飾っておいたままだったので、
綺麗なことこの上ない。
読んだ記事というのは、
ホンダF1プロジェクトリーダー
(ということを今打っていて知った。そうだったのか!)
の木内健雄さんの特別インタビュー
「結局、神様が彼を呼んだんだ。」
いずれまた書こうと思うけど、
木内さん達、ホンダF1第2期スタッフの皆さんが語る
セナの話はどれも好きですな。
…安岡さん、今のF1に関わってないのかなあ…。


実は、F1は好きだけど、
最後に観たレースは2002年鈴鹿(現地で観た)。
ホントのこと言えば、
ここ数年は仕事他が忙しくってF1追ってるヒマもない
(それは今も現在進行形)。
ただ好きなことは変わってないし、
気にはなってるし(新聞で結果だけは追ってる)、
今回、こうしてF1関連のことも書こうかなあと思いながら、
「Number〜」ぱらぱらやってたら、
この言葉が目に入ってきて。


「歴史が動くときを見逃すな。」


大好きなジャーナリストの一人、
今宮純さんの記事のタイトル。
記事の冒頭に出てくる話が、自分に重なって
「そうなんだよなあ…」ってしみじみ。
アイルトン・セナがいなくなってから、
どうも力が抜けてしまったんだよなあっていうのは、
自分だけじゃないんだなあ…って。


で、記事読み進めたら、
何だか急にF1が観たくなってしまったさ。
んが、「今」のF1を観るためには、
浦島太郎状態から脱しないとダメなんだよな。
そんなわけで、勉強兼ねて雑誌を買ってみました。
開幕に間に合うかな。






もっとも、F1って知識なんかなくたって充分楽しめる
「スポーツ」だと思うから、
ヘンに情報を求めることもないとは思うんだけど。